こんにちは。
長崎市住吉地区花丘町にある「ひらのデンタルクリニック」です。
 
鏡を見て「あれっ！自分の歯ってこんなに黄色かったかな？」と感じたことはないですか？
 
実際に、自分の歯の色に自信がない方や人の歯の色が気になる方は多くいます。
 
歯の色は、個人差があります。
白い歯であれば健康というわけではありませんが、やはり歯が白いと若々しい印象になりますので、年齢性別関係なく、白い歯には憧れるものです。
 
では、なぜ歯は黄ばんでくるのでしょうか。
自然な白い歯を取り戻すことは、可能でしょうか。
黄ばみの原因を考えていきましょう。
 
 

加齢による黄ばみ

歯は、一番外側が「エナメル質」と呼ばれる組織で、その下に「象牙質」と呼ばれる組織があります。
 
エナメル質は半透明な色ですが、象牙質は黄色っぽい色をしています。この象牙質がエナメル質から透けて見え、歯の色が黄ばんで見えるのです。
加齢とともにエナメル質がすり減って薄くなり、中の象牙質の色が濃くなってくる影響で歯の色が黄ばんだように見えます。
 
 

嗜好品による着色

コーヒーやワイン、カレー、タバコなど色味の強いものを日常的に摂取することで、「ステイン」として歯に着色します。
 
ステインは、歯医者にて磨いて除去することができますが、長期間放置しておくことで、エナメル質に染み込んでいき、黄ばみとなってしまう場合もあるので注意しましょう。
 
 

歯垢・歯石の付着によるもの

歯磨き不足などで、磨き残しになった歯垢は、歯と同じような色ですが、食品の色が沈着することで、黄色く見えることがあります。
また、歯石も歯の色よりも色が濃いため、ついたままにしていると歯が黄色く見えます。
 
歯垢や歯石を除去することで、歯の色を元に戻すことは可能です。
 
 

ホワイトニングで自然な白さに

一度、黄ばんでしまった歯は元には戻らないのでしょうか。
 
通常、歯磨きだけでは落とすことはできませんが、歯科の「ホワイトニング」で白さを取り戻すことができます。
 
歯科で扱うホワイトニングは、薬剤を使い歯の色素を分解することで黄ばみを改善して歯を白くしていきます。
 
 
ひらのデンタルクリニックでは、歯医者で行うホワイトニングとご自宅で行うホワイトニングを併用することで白さを継続できる「デュアルホワイトニング」を行っております。
歯の黄ばみが気になるかたは、一度ご相談ください。
 

デュアルホワイトニング >