top > コラム

【審美歯科】歯型取りが苦手な人も安心!口腔スキャナーで負担軽減

こんにちは。
長崎市住吉地区花丘町の歯医者【ひらのデンタルクリニック】です。
 
被せ物やマウスピースを作る時に、歯の「型取り」をしたことはありませんか。
この歯の型取りが、「不快感があって苦手」という方は少なくありません。
 
当院では、そんな皆さまのために、歯の型取りが不要な「口腔内スキャナー」を導入しています。
この小型カメラで撮影すると、今までのような負担がかなり軽減されます。
 
今回は、歯の型取りが苦手な方でも安心な口腔内スキャナーについてご紹介します。
 
 

負担が少ない口腔内スキャナーとは

歯型を取る作業は、お口の中に粘土のようなものを入れて、固まるまで2〜3分待つ必要がありました。
その歯の型取りをもとに石膏を流し入れて歯の模型を作り、被せ物を作っていく流れでした。
 
一方、口腔内スキャナーはお口の中を撮影すると、デジタル画像で確認ができて、歯型を立体的に確認できるだけでなく、拡大してお口の内側を見ることもできます。
そのため、奥歯の裏側の汚れがついている部分なども確認ができ、セルフケア方法をお伝えする時に画像で確認しながら見ることができます。
 
 

口腔内スキャナーでできること

今まで歯の型取りを行う必要があった被せ物の作製やマウスピースを作製する時に使用します。
特に、マウスピース矯正をする方はその種類によってはマウスピースが変わるごとに歯の型取りの必要がありました。
マウスピースの交換目安は2週間程度なので、その都度型取りをする負担が軽減されます。
 
また、歯の型取りで粘土のような素材がお口の中に入ることでオエッとなる「嘔吐反射」を起こしてしまう方も、その心配が軽減するのです。
 
また、矯正では、口腔内スキャナーで撮影した画像をもとに、治療計画を立案するので、どのように歯が動いていくのか矯正治療のイメージを目で見て確認できるというメリットもあります。
 
お口の型取りが苦手な方も多いと思いますが、口腔内スキャナーを使用すると、負担が少なく被せ物やマウスピースを作製できます。
 
日本の歯科医院では、普及率が5%程度と少ないですが、ひらのデンタルクリニックでは口腔内スキャナーを導入して患者さまの負担を軽減しています。
 
 
お口の型取りが苦手でつらい方は、一度当院までご相談ください。
 

設備紹介のページへ >