こんにちは。
長崎市住吉地区花丘町の歯医者【ひらのデンタルクリニック】です。
 
「銀歯はギラギラして目立つので、白い被せ物にしたい……」
見た目が気になって、「銀歯を白い歯に変えたい」と思う方はたくさんいらっしゃいます。
 
銀歯は、見た目の問題以外に健康リスクも考えられます。
 
今回は、銀歯と金属アレルギーの関係と、その対処法についてお話しします。
 
 

気づきにくい！お口の中の金属でアレルギー

金属アレルギーは、アクセサリーをつけて発症する場合は、つけた部分に赤みが出るため原因が特定されやすいといわれています。
けれども、お口の中の金属が原因で起こる金属アレルギーは、口の中だけでなく、顔や手足など全身に症状が出ることがあります。
そのため、口内の金属が原因だと気づきにくいという特徴があります。
 
また、金属の被せ物を入れて長い年月が経過し、突然、金属アレルギーが発症することもあります。
 
 

金属アレルギーの症状

・顔や全身の発疹
・口内炎・口唇炎
・味覚障害
 
原因が分からない金属アレルギーの症状は、お口の中に原因があることが考えられます。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
 
 

見た目も改善できる金属アレルギーの対処法

体調不良の原因が金属アレルギーであることがわかったら、その原因である口内の金属を除去して、新しくアレルギーの起こりにくい素材の被せ物に変えます。
セラミックの白い歯なら、見た目も自然で、色が黄ばんだように変色することもありません。
 
●オールセラミック
透明感があり、審美性に優れているので、前歯に採用されることが多い。
ジルコニアに比べると強度は劣る。
 
●ジルコニアセラミック
強度が高いので、奥歯に適用されることが多い。
透明感はオールセラミックに劣るが、強度は強い。
 
●ハイブリットセラミック
プラスチックとセラミックを配合しているため、費用を抑えることができる。
プラスチックを配合しているので、長期間経つと変色する可能性がある。
 
それぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあるので、患者さまにご希望に合った被せ物をご提案させていただきます。
 
 

銀歯は金属アレルギーのリスクがあり、見た目も気になる方が多い素材です

銀歯は入れてすぐは問題がなくても、時間がたって古くなってから金属アレルギーの症状が出ることがあります。
そのため、身体に優しいセラミックの素材が世界の歯科医に推奨されています。
 

ひらのデンタルクリニックでは、患者さまのご希望に沿えるよう、いくつかセラミックの種類をご用意しています。
銀歯のお悩みや気になることは、いつでもお気軽にご相談ください。
 

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